この時期だけの「ビールのシャンパン」! 『FRESH HOP IPA』発売

「ビールの命」とも言われる、ビールの原料のひとつ "ホップ"。普通のビールには、長期保存ができるように加工された乾燥タイプのホップが使われますが、秋の始まりのこの時期にだけ楽しめるビールがあります。 それは、"生ホップ"を使ったビール! つみたてのフレッシュホップを使ったビール『FRESH HOP IPA(フレッシュホップIPA)』が元祖地ビール屋・サンクトガーレンより、2018年9月5日(水)に発売されています。

つみたて!"フレッシュホップ"使用

ビールの香りや苦味のもととなるホップは、1年中安定した品質で使えるようにと、収穫されてすぐに乾燥処理されます。一方で、香り成分が生よりも劣ってしまうのも特徴のひとつ。 しかし、1年に1度だけホップの収穫時期である夏ならば、生ホップを使ってビールを造ることができます。今回『フレッシュホップIPA』には、今年の8月にサンクトガーレンのスタッフが摘んだ、摘みたてのホップがそのまま使用されています。

『フレッシュホップIPA』に使用されたのは、日本で第一号国産ホップである山梨県(甲斐)で生まれた「かいこがね」。柑橘系の香りが特長で、金柑を思わせるような"和"を感じられるホップです。

まるでホップのシャンパン?!

国産ホップの香りは、海外のものに比べるととても繊細。通常ホップを大量に使うIPAのようなビールは糖度を高めにして香りや苦味に負けない厚みのある飲み口に造られます。 しかし『フレッシュホップIPA』は、国産ホップの繊細な香りを存分に引き出し楽しめるようにと、ビールの糖度を極限まで落として造られた、ドライな仕上がりになっています。

ドライに造られているため、小麦麦芽やオーツ麦麦芽の印象も相まって、クリーミーで柔らかな飲み口に仕上がっています。ほんのりとした苦味とシトラスのようなフルーティーでほんのりと甘い香りを感じることができます。 ドライな飲み口の中、圧倒的なホップ感を味わうことができるまさに「ホップのシャンパン」のようなビールです。

9月5日(水)〜9日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催される「けやきひろば 秋のビールまつり」でも飲むことができます。ぜひ足を運んだ際には、鮮烈なホップの味わいを楽しんでみては?

FRESH HOP IPA(フレッシュホップIPA)

〇発売日:2018年9月5日(水) 〇スタイル:IPA 〇IBU:37 〇アルコール度数:6.5% 〇原材料:麦芽、ホップ 〇公式HP:https://www.sanktgallenbrewery.com/freshhopIPA/

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