アトレティコ・マドリーとテクニカルスポンサーのNikeは4日、2018-19シーズンで着用するサードキットを発表した。
前身頃のグラフィックはマドリッドの航空写真で、背面の首元には三叉槍をプリント。デザインは面白いが、なぜか色はアウェイキットと同系色のブルーを基調としている。
Atletico Madrid 2018-19 Nike Third
新しいサードキットは、ややグリーンを含んだような濃いブルーを基調。ストライプ柄はホームキットと共通する。
ホームタウンの航空写真を使ったグラフィックデザインは、マンチェスター・シティやトッテナムなどのサードキットと同じパターン。アトレティコがタイトル獲得の際に行う祝賀パレードの最終地点である「ネプチューンの噴水」も見ることができる。
背面の首元には、武器のトライデント(三叉槍)をプリントしたオレンジのメッシュテープを配している。
パンツは淡いグリーン(Nikeの色名ではイグルー)を基調。ソックスの色は、Nikeの色名ではグリーンアビスというブルーに近いグリーン。前面のNikeロゴとチーム名はオレンジで彩っている。
背面首元のメッシュテープには三叉槍をプリント。これはネプチューンの噴水に存在する“海神ネプチューンの像”が手にしている武器だ。
これが三叉槍を持つネプチューン像。画像は2010年のヨーロッパリーグ優勝祝賀パレード時の物で、ネプチューンの首にマフラーを巻いているのは、2014年に引退した元主将のアントニオ・ロペス氏。
シャツ、パンツ、ソックスのコンプリートルックはこのような感じ。
サードキットのラ・リーガ用ネームナンバーはオレンジで、番号下部にはチームロゴをプリントする。