2018年世界大学選手権第4日は9月7日、ブラジル・ゴイアニアで女子が行われ、53kg級の五十嵐未帆（至学館大）、65kg級の榎本美鈴（環太平洋大学）、72kg級の進藤芽伊（日体大）が優勝、50kg級の加賀田葵夏（青山学院大）、55kg級の角谷萌々果（アイシン・エイ・ダブリュ）、62kg級の今川朋乃伽（日体大）が2位に入賞した。
五十嵐は2014年世界カデット選手権、2015・16年世界ジュニア選手権、昨年のU-23世界選手権に続いての優勝で、4部門に渡って世界を制した。榎本は国際大会初の優勝。
進藤は今年7月のアジア・ジュニア選手権に続く優勝。カデット時代の2013・15年に2位になっていたが、初めて世界のタイトルを手にした。国別対抗得点はカナダが優勝し、日本は2位。
各選手の成績は下記の通り。57、59、68、76kg級は出場していない。（写真＝チーム提供）
女子
【55kg級】角谷萌々果（アイシン・エイ・ダブリュ） 2位＝4選手出場
リーグ３回戦 ●［7-13］Brugger, Elena Heike（ドイツ）
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【62kg級】今川朋乃伽（日体大） 2位＝6選手出場
決 勝 ●［フォール、1:27=0-4］Morais, Linda（カナダ）
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【72kg級】進藤芽伊（日体大） 優勝＝4選手出場
リーグ３回戦 ○［Ｔフォール、2:11=12-2］Strzalka, Natalia Iwona（ポーランド）
《この日の１日実施階級》
【50kg級】加賀田葵夏（青山学院大） 2位＝4選手出場
リーグ３回戦 ○［フォール、2:30=2-2］Sikora, Weronika Elizabeta（ポーランド）
リーグ２回戦 ●［フォール、1:27=2-4］Dufour, Jade Marie（カナダ）
リーグ１回戦 ○［Ｔフォール、4:14=10-0］Diaz Munoz, Mariana（メキシコ）
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【53kg級】五十嵐未帆（至学館大） 優勝＝3選手出場
リーグ３回戦 ＢＹＥ
リーグ２回戦 ○［フォール、1:13=10-0］Santos, Evelyn（ブラジル）
リーグ１回戦 ○［Ｔフォール、4:55=14-4］Wendle, Annika（ドイツ）
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【65kg級】榎本美鈴（環太平洋大学） 優勝＝2選手出場
決 勝 ○［10-1］Heffel, Hayley（カナダ）
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《国別対抗得点》
［1］カナダ 175点、［2］日本 135点、［3］ドイツ 82点、［4］ポーランド 77点、［5］ブラジル 71点、［6］メキシコ 71点
日本選手まとめ成績（第3・4日実施階級）
◎女子
【55kg級】角谷萌々果（アイシン・エイ・ダブリュ） 2位＝4選手出場
リーグ３回戦 ●［7-13］Brugger, Elena Heike（ドイツ）
リーグ２回戦 ○［Ｔフォール、0:38=10-0］Michalak, Katarzyna（ポーランド）
リーグ１回戦 ○［フォール、0:47=2-0］Rojas, Mondragon Selma（メキシコ）
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【62kg級】今川朋乃伽（日体大） 2位＝6選手出場
決 勝 ●［フォール、1:27=0-4］Morais, Linda（カナダ）
準 決 勝 ○［8-4］Wanzke, Luzie（ドイツ）
予選リーグ３回戦 ●［フォール、4:26=0-6］Morais, Linda（カナダ）
予選リーグ２回戦 ＢＹＥ
予選リーグ１回戦 ○［Ｔフォール、1:31=10-0］Alcantara, Fabiana（ブラジル）
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【72kg級】進藤芽伊（日体大） 優勝＝4選手出場
リーグ３回戦 ○［Ｔフォール、2:11=12-0］Strzalka, Natalia Iwona（ポーランド）
リーグ２回戦 ○［Ｔフォール、2:13=11-1］Ramos, Kauanny（ブラジル）
リーグ１回戦 ○［フォール、1:01=6-4］Kuebck, Shauma（カナダ）
