インテル、「大聖堂」に閃きを得た2018-19新サードユニフォーム!背番号も掲載

インテルとテクニカルスポンサーのNikeは7日、2018-19シーズン用のサードキットを発表した。

前身頃のプリントはNikeと契約する他のビッグクラブのサードキットと同様に、ホームタウンの航空写真(地図)を使用したグラフィックだが、インテルの場合はそこに一手間加えたデザインに仕上がっている。

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Inter 2018-19 Nike Third

ライトグレーを基調とした新しいサードキットは、ミラノの街を象徴するドゥオーモ(大聖堂)の“大理石の床”にインスピレーションを得ている。ミラノ市中心街の航空写真(地図)を、大理石のマーブル模様で表現したグラフィックが目を引くデザインだ。

そして前身頃には、インテルではお馴染みの聖ゲオルギウス十字を大きくあしらっている。この十字はミラノ市の紋章にも描かれている。

背面はライトグレー一色で模様は入らない。首元にはイエローのメッシュテープを配している。

胸部の拡大画像。よく見るとマーブル模様と十字の中に、地図のプリントを確認できる。

公開されたカップ戦用のサードキット用ネームナンバー。色はネイビーで、タイポグラフィはチェルシーやマンチェスター・シティのカップ戦用と同じ。番号下部にチームロゴのプリントが入る。

イメージビジュアルにはローマから加入のラジャ・ナインゴランを起用。ナインゴランは5月にリリースしたローマのホームキットでもモデルに起用されているため、同一シーズンで2チームのイメージビジュアルに登場したことになる。

パンツはシャツと同じグレーであることを確認できる。そして現時点で画像が未公開のソックスはイエローが基調色とのこと。

ホームスタジアムのサン・シーロ(ジュゼッペ・メアッツァ)でも撮影。ACミランとスタジアムを共用するが、グリーンの座席はインテル側のゴール裏にあたる。

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