京葉車両センターE233系507編成、またもガラス割れる

昨年の客室窓に続き、こんどは前面窓……。

京葉車両センター所属のE233系507編成、クハE232-5007が9月7日17時ごろ、南船橋付近で鳥と接触し前面窓ガラスを破損した。

破損の具合は、前面行き先表示付近に横長にひび割れ。ガムテームで割れ部分を応急処置し、東京駅に約40分遅れで到着。

東京駅では、2名の男性車両係員が待機。折り返しの業務につく女性車掌とともに乗り込み、タブレットで破損箇所を撮影。

この507編成、2017年6月にも客室窓が割れた経歴がある。

この日、事故発生後、東京発の京葉線電車が、蘇我行きが新習志野行きに変えたりと復旧ダイヤに。

発生当初は40分ほど遅れていたのを、17時40分現在は「14分の遅れ」で回復。東京17:02発の特急わかしお13号(1063M)はほぼ定時に出していた。

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