都城市の建設業者が県の経営事項審査(経審)で工事実績を水増しする虚偽申請を行い、舗装分野での格付けを上げた疑いが持たれている。事実なら、業者が実力以上の公共工事の担い手になっていたことになる。取材が進むにつれ、業者への疑惑が深まり、県の審査の構造的な問題や調査の甘さも見えてきた。
不正防止の網すり抜けか 都城業者工事水増し疑惑
- Published
- 2018/09/09 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:11 (JST)
都城市の建設業者が県の経営事項審査(経審)で工事実績を水増しする虚偽申請を行い、舗装分野での格付けを上げた疑いが持たれている。事実なら、業者が実力以上の公共工事の担い手になっていたことになる。取材が進むにつれ、業者への疑惑が深まり、県の審査の構造的な問題や調査の甘さも見えてきた。
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