キューウェル監督、リーグ戦初指揮で「レッドカードを食らって退場」

かつてリーズやリヴァプールでプレーした元オーストラリア代表ハリー・キューウェル。

指導者に転向した彼は先月末に英4部のノッツ・カウンティの監督に就任した。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

このほど着任後初となるリーグ戦を指揮したのだが、試合中に審判からレッドカードを突きつけられて退席処分を食らってしまった(今季から英2~5部では監督にもレッドカードが提示される)。

ノッツ・カウンティは今季まだ1勝もできておらず、リーグ戦では泥沼の6連敗。この日も5-1で惨敗している。

『Mirror』などによれば、キューウェルは4点目をとられたシーンで主審のジャッジに憤慨。「さすがだね」などと皮肉めいた発言をしたことで退場にさせられてしまったそう。

ハリー・キューウェル

「ただ単に『お見事』とレフェリーに言っただけだ。

(審判に対して)あなたはファーコーナーでのファウルは見えていたのに、目の前のファウルは見逃したとね」

© 株式会社ファッションニュース通信社