かつてレアル・マドリーなどでプレーした元オランダ代表ロイストン・ドレンテ。昨年彼はサッカー選手から引退してラッパーに転向したはずだった。
だが、今夏に現役復帰してオランダ2部のスパルタ・ロッテルダムと契約。そして、ついに移籍後初ゴールを決めた!
オランダ2部第4節FCアイントホーフェン戦の後半29分に先制点をゲットして2-0の勝利に貢献したドレンテ。
彼はこれまでスペイン、イングランド、ロシア、トルコ、UAEでプレーしてきた。だが、なんと母国オランダでのリーグ戦でゴールを決めるのはこれが初めて。
2006年1月にプロデビューしたもののフェイエノールト時代にはリーグ戦無得点だったそう。31歳になった彼にとって、12年越しでの嬉しい“初ゴール”となった。
ロイストン・ドレンテ
「気持ちがいいね、いい感じだよ。幸せな男だね。
(復帰するために?)多くの人達に助けてもらってきたし、心から感謝している。
でも、結局は自分自身でやらなきゃいけなかった。自分を誇りに思えるよ」