日本貨物航空、「レッツノート」「タフブック」の一部受託禁止措置を解除

日本貨物航空は、Panasonic製ノートパソコンの一部受託禁止措置解除を9月7日(金)に行いました。

2018年4月に、Panasonic製ノートパソコンの「レッツノート」「タフブック」の一部において、劣化したバッテリーが発火する可能性がありリコールされた問題で、日本貨物航空は一部の機種を受託禁止措置としていました。

今回はPanasonicから不具合に対する防止策が発表されたこと、受託環境が整ったことから当該措置を解除したものです。なお、9月7日(金)より受託禁止が解除される「レッツノート」「タフブック」は以下のとおりです。

対象機種 製造期間
CF-SX1/SX2/SX3/SX4※2
CF-NX1/NX2/NX3/NX4※2 2012年1月~2018年3月
CF-S10
CF-N10 2011年2月~2014年11月
CF-AX2/AX3 2012年10月~2016年10月
CF-C2 2012年10月~2018年3月
※2 SX4/NX4のWindows 10プリインストールモデルを除く

Image Credit:Panasonic
■パナソニック社製ノートパソコンの一部受託禁止措置解除について
http://www.nca.aero/profile/hotlink/trans/news_20180404.html

© 株式会社sorae