ニューカッスルは15日にアーセナルと対戦するが、サポーターが望んでいるのはFW武藤嘉紀の先発だ。武藤は今夏マインツからニューカッスルに移籍したが、指揮官ラファエル・ベニテスは開幕当初ホセルとアヨゼ・ペレスを前線に並べていた。新戦力の武藤にはフィットする時間が必要と考えたのだろう。
その中でホセルは開幕から2得点と結果を出したが、相棒のペレスには得点が生まれていない。それもあってか、サポーターは前線に変化を加えてほしいと考えているようだ。『Football Fancast』のおこなったアンケートでは、「10番の位置には誰が入るべきか？」の問いに87%ものサポーターが武藤と答えている。ペレスは13%のみで、サポーターは武藤に期待をかけている。
最前線でもホセルが2点決めているものの、新戦力のサロモン・ロンドンは高い評価を受けている。ロンドンと武藤の新戦力コンビが爆発することをサポーターは望んでいるのだ。アーセナルは決して簡単なチームではないが、ここまで失点数が多いのも確かだ。武藤にプレミア初ゴールを狙うチャンスは訪れるか。
