憲法改正で論戦スタート 安倍、石破両氏が共同会見

自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(党総裁)と石破茂元幹事長は10日、党本部で開かれた演説会や共同記者会見で、政策に関する所見を表明した。安倍氏は「憲法にしっかりと日本の平和と独立を守ること、自衛隊を書き込む」と述べ、9条改正への決意を示した。石破氏は「改憲は必要なもの、急ぐものから始める」として、参院選「合区」解消と緊急事態条項新設を挙げた。経済政策、政権運営の在り方も争点に20日の開票に向けて論戦がスタートした。

記事詳細 https://www.47news.jp/politics/2751338.html

© 一般社団法人共同通信社