「奴」かオレにやらせなきゃダメ!カントナ、モウリーニョ采配をバッサリ

『Daily Mail』は9日、「元マンチェスター・ユナイテッドのエリック・カントナは、クラブに適した監督の名前をあげた」と報じた。

2016年の夏にユナイテッドの監督に就任したジョゼ・モウリーニョは、それから2シーズンでFAカップを優勝しているものの、プレミアリーグではチェルシー、マンチェスター・シティの後塵を拝してきた。

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さらにこのところは選手との関係が悪化しているとも伝えられており、今季解任される可能性は高いのではないかとも。

かつてユナイテッドでプレーし、現在は俳優として活動している元フランス代表MFエリック・カントナは、モウリーニョ監督の指揮について以下のように話したとのこと。

エリック・カントナ 「あの監督は、ファンのためにならない間違った方法でプレーしているよ。楽しくもない、創造性もない。

私はモウリーニョが好きだ。彼はいいパーソナリティを持っているが、マンチェスター・ユナイテッドに適したものじゃない。

彼らが雇わなければならないのは、ジョゼップ・グアルディオラの方だよ。

彼はここにいなければならない。しかし、彼は他のクラブで魔法をかけ続けている。そのクラブの名前は言えないがね。

私は、マンチェスター・シティについてのジョークを言っているよ。しかし、彼らは素晴らしいサッカーをやっている。

だから、私はグアルディオラがマンチェスター・ユナイテッドにいるべきだと考えている。

彼はヨハン・クライフの申し子だ。彼はバルセロナでクライフの下でプレーし、そして全てのことを学んだ。彼はユナイテッドにいるべき唯一無二の人間だ」

(アレックス・ファーガソンの申し子は貴方だ。マンチェスター・ユナイテッドの監督をやる気はないのか?)

「コーチをやりたいね。ただ、マンチェスター・ユナイテッドが呼ぶならばね。ならば行くよ。それを楽しむだろう。

彼らは私がどこにいるかを知っている。そうすれば、また創造的なサッカーができるだろうな」

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