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南阿蘇鉄道高森駅 広いホーム、車中泊にも対応 周辺再開発構想案

©株式会社熊本日日新聞社

高森駅周辺再開発構想案の模型。広いプラットホームを囲むように駅舎(左奥)や回廊を配した=高森町

 南阿蘇鉄道高森駅の周辺再開発に向けたグランドデザイン(全体計画構想)の公開審査が9日、熊本県高森町の高森総合センターであった。阿蘇の雄大な景色を眺めることができる広いプラットホームや、車中泊に対応した防災機能が特徴の建築士事務所「ヌーブ」(東京)の提案を選んだ。

 構想は県のくまもとアートポリス事業で公募。39件の応募があり5事業者がこの日の公開審査に進んだ。事業者は模型やスライドを使って説明した。

 ヌーブは、長さ120メートル、幅16メートルの芝生を張った広いプラットホームを提案。プラットホームを囲むように回廊や駅舎を配し、車中泊に対応した70台分の駐車スペースなども用意した。設計を担当した同社の太田浩史社長は「町とプラットホームがつながる駅をつくりたい」と意気込みを述べた。

 高森町は9月中に構想策定の業務委託契約を締結し、町民が参加するワークショップの開催を経て、来年3月に構想を公表する予定。2019年度に設計に着手し、22年度の南阿蘇鉄道全線復旧までに整備する方針だ。

 高森駅周辺再開発の構想策定は、熊本地震で大きな被害を受けた南阿蘇地域の創造的復興の一環として、「定住」「観光」「防災」をキーワードに町が計画。駅舎建て替えなどを盛り込んでいる。(田上一平)

(2018年9月11日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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