世界の児童が「絵の贈り物」 八代市坂本町 1000点を展示

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世界の子どもたちが描いた絵画が並ぶ会場=八代市

 世界13カ国の子どもたちが「わたしからのプレゼント」をテーマに描いた絵画を集めた「八代市さかもと国際児童画展」が8日、同市坂本町の道の駅坂本など3会場で始まった。17日まで。

 横浜市で20年続いた国際児童画展を引き継ぐ形で、主催団体と交流のあった同町出身の編集者上村美鈴さん(69)が開催を呼び掛け、昨年に続き2回目。住民でつくる実行委員会が公募した約680点に、同団体所蔵の約310点を加えた計約千点を展示している。

 道の駅坂本には、タイやアメリカ、ジンバブエなどの子どもたちの作品がずらり。花束や食べ物、動物などが、色鉛筆やクレヨンで鮮やかに描かれており、訪れた人が見入っていた。

 道の駅では式典もあり、住民自治協議会の谷口邦昭会長(76)が「世界中の子どもたちの絵を、ぜひ日本のこの町で見てほしい」とあいさつ。くまモンも登場し、子どもたちとフラダンスを踊って盛り上げた。

 今年は熊本市でも開催。11月3~16日、同市中央区のNTT西日本桜町ビル「スマートひかりスクウェアくまもと」で、約200点を展示する予定。(中村悠)

(2018年9月11日付 熊本日日新聞朝刊掲載)