ジョンソンが7回5失点、打線は1点差に迫るも及ばず
■DeNA 5-4 広島（11日・マツダスタジアム）
広島は11日、本拠地DeNA戦に4-5で敗れ、6連敗を喫した。先発ジョンソンが7回11安打5失点。打線は今季限りでの現役引退を発表した新井のタイムリーなどで1点差に迫ったものの、追いつくことはできなかった。マジックは「9」のままとなっている。
広島は先発ジョンソンが2回に細川に先制打を浴びると、4回には2ランを被弾。3点リードとされる。打線は4回に鈴木のタイムリーで1点を返したが、その後は得点を奪えず、7回にはジョンソンがロペスに2点タイムリーを打たれ、4点差とされた。
だが、打線が7回に2死二、三塁の好機を作ると、野間がセンターへ2点タイムリー。さらに、8回は2死一、二塁の好機で代打・新井がしぶとくライト前に運ぶタイムリーを放ち、1点差に迫った。しかし、続く野間は粘ったものの空振り三振。同点に追いつくことはできなかった。
9回は先頭・菊池が四球で出塁をしたものの、得点を奪うことはできず。6連敗を喫した。（Full-Count編集部）
