自作ロボ、全国大会で披露 県内3教室の園児や児童 創造性、機能競う

小美玉の山本君/取手の森近君/守谷の篠崎君

©株式会社茨城新聞社

山本清正君(右)と篠崎祐人君

ブロックを自由に組み立てて製作したロボットの創造性や機能を競う「ロボット教室全国大会」(ヒューマンアカデミー主催)が先月25日、都内で開かれた。県内からは小美玉、取手、守谷の3市のロボット教室に通う園児や児童3人が、全国約1200教室に通う生徒約2万人の中から選ばれ、全国大会初出場を果たした。

大会では、同教室のオリジナルキット(ブロック、モーター、電池など)を使って製作した自作のロボットを持ち寄った。今回、日本のほか、同教室のある中国や台湾からも参加し、それぞれ地区予選を勝ち抜いた計38人の年長児から小学生までがロボット製作の腕を競った。

小美玉市の「小美玉堅倉教室」(四季の杜保育園内)に通う山本清正君(5)=ルンビニー学園幼稚園=は、土を耕すロータリーがトラクター本体と連動する「トラクターロボット」。取手市の「取手西教室」(取手松陰塾内)の森近琉世君(6)=たかさごスクール取手=は、消火用タンクや人を乗せるゴンドラのある救助飛行機「レスキューバード」をそれぞれ製作し、アイデアを競うコンテストのうち「プライマリーコース」に出場。2人は壇上でプレゼンテーションを行い、作品に懸けた思いを披露した。

また、特設コースを走らせるテクニカル部門には、守谷市の「守谷テラス教室」(フードスクエアカスミ内)の篠崎祐人君(11)=取手市立永山小6年=が出場。トーナメント方式で敗れ準決勝進出はならなかったが、「プログラミングして自分の動きにするのが楽しい。来年はアイデア部門にも挑戦したい」と意欲を示した。

3人はそれぞれの教室で月2回通いながら、ロボット製作の腕を磨いているという。

(高畠和弘)

森近琉世君