学生による鋼製橋梁の模型製作競技会「ジャパンスチールブリッジコンペティション（ＪＳＢＣ）２０１８」（主催・ＪＳＢＣ実行委員会、同運営委員会、後援・日本鉄鋼連盟、日本橋梁建設協会、土木学会関西支部）が１１日から、大阪府寝屋川市の摂南大学寝屋川キャンパスで行われ、室蘭工業大、岩手大、ものつくり大、東京都市大、山梨大、福井大、岐阜大、名古屋工業大、名城大、愛知工業大、名古屋大、京都大、摂南大、大阪市立大、鳥取大、山口大、九州大、熊本工業高等専門学校の１８校２０チームが参加して公共模型の出来栄えを競った。
参加チームは鋼材サイズや載荷条件などのルールに沿って、事前に設計・加工を施した部材を組み立て、きょう１２日、架設・美観・載荷・総合の４部門で評価され順位が決まる。
同競技会終了後の１３日には、ＶＲ体験講座やＮＥＸＣＯ西日本の新名神八幡ＪＣＴ橋梁架設工事の見学会も行われる。
