傾聴や運搬、炊き出し…厚真でボランティア活躍

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 地震発生6日目を迎えた厚真町では11日、町社協の災害ボランティアセンターの受け入れが始まり、第1陣の約20人が避難所で活動を開始した。町社協は「まだまだ人出不足」と募集を呼び掛けている。

 町内7カ所に開設された避難所で約950人が不便な生活を余儀なくされている。ボランティアの受け入れは、本郷地区の旧かしわ保育園で始まった。初日は2団体18人が町総合福祉センターなど町内3カ所で、傾聴や簡易ベッドのクッションの移動が主な活動となった。町社協は「まだまだ人手が足りていない。トイレ清掃や体力を持て余している子どもの遊び相手、高齢者の話相手などをお願いしたい」と期待を寄せる。

 一方、炊き出しボランティアとして友人と7人で恵庭市から駆け付けた自営業、草野仁美さんは、総合福祉センター前で串カツと焼き鳥合わせて3千本を持参。避難者に励ましの言葉を掛けながら配り続けた。「食事を楽しみにしていると思う。『ありがとう』『頑張ります』という言葉を掛けてもらった。少しでも癒やしになれば」と笑顔を見せた。

 災害ボランティアセンターへの連絡は携帯電話090・7647・6583へ。(鈴木直人)

【写真=避難者へ温かい揚げ物を提供する炊き出しボランティア=11日午後7時半ごろ、厚真町京町】