【平成の長崎】「核疑惑艦は帰れ」 被爆地、怒りのシュプレ

平成5(1993)年

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 「核疑惑艦は帰れ」「被爆者の心を踏みにじるな」ー。最新鋭防空システムを搭載した米海軍イージス艦モービルベイ(10、200㌧、スティーブン・スミス艦長、乗組員350人)が入港した1月15日、被爆地長崎に年老いた被爆者や労組員、一般市民らの怒りの声が広がった。灰色の船体を横付けした長崎港奥の松が枝ふ頭近くで、爆心地公園で集会を開き、〝親善〟を押しつける米艦へ強く抗議した。(平成5年1月16日付長崎新聞より)
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 【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。

モービルベイ入港反対を叫ぶ労組員=長崎市、松が枝国際ふ頭