巨人・杉内引退表明 三菱重工長崎時代の同僚ねぎらう

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 「寂しい」「ありがとう」-。現役引退を表明した巨人の杉内に対して、三菱重工長崎時代のチームメートからもねぎらいの声が上がった。

 杉内との左右二枚看板で活躍し、現在は三菱日立パワーシステムズの監督を務める後藤隆之氏は「杉内の入社でチームの注目度が上がった。厳しさを持ち、打たれた日、不調の日は納得のいくまでトレーニングしていた」と回顧。股関節の手術後も会って話したといい「リハビリは苦しいが頑張る、と語っていた。もう一度1軍で投げる姿が見たかったので寂しい」と残念がった。

 杉内、後藤らを擁して2001年の日本選手権で初優勝した際の監督、林修治氏は「最初からプロを目指す意識が高く、練習の仕方も腕の振りも別格だった。最後はボロボロでつらかっただろうと思う。ねぎらいの言葉しかない。今までいい思いをさせてくれてありがとうと言いたい。まだまだ若いので、第二の人生を頑張って歩んでほしい」とエールを送った。

三菱重工長崎時代の杉内俊哉投手=2001年7月、東京ドーム