ウィーラーが8回無失点 メッツ13得点の猛攻で大勝

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【マーリンズ0-13メッツ】@シティ・フィールド

ダブルヘッダーが予定されていたマーリンズとメッツの対戦は、第1試合の開始が雨天のため5時間35分も遅れ、第2試合が明日に順延に。5時間35分遅れで始まった一戦は、メッツ打線が14安打13得点と爆発し、先発のザック・ウィーラーも8回4安打無失点と好投してメッツが13対0で大勝した。メッツは2回裏にホゼ・レイエスのタイムリー二塁打、ジェフ・マクニールのタイムリー三塁打などで3点を先制し、4回裏にはアメッド・ロサリオが8号3ラン。さらに6回裏にはマクニールのタイムリーでリードを7点に広げたあと、ジェイ・ブルースに7号グランドスラム、ドミニク・スミスに4号2ランが飛び出して一挙7得点のビッグイニングとなった。

メジャーリーグでは100球未満で完投することを殿堂入りの名投手にちなんで「マダックス」と呼ぶが、8イニングを投げ終えた時点で89球だったウィーラーにも「マダックス」を達成するチャンスはあった。しかし、ミッキー・キャラウェイ監督はウィーラーの疲労を考慮し、交代を決断。ウィーラーも「僕は12時間も前に球場に着いたんだよ」と疲れていたことを明らかにした。残念ながら4年ぶりの完投&完封はならなかったものの、8回無失点の快投で自己最多タイとなる今季11勝目(7敗)をマーク。後半戦は10先発で8勝1敗、防御率1.32という素晴らしい成績を残しており、故障に泣かされ続けてきた大器がいよいよ本格開花の時を迎えた感がある。