トレック2019モデルのeバイク「デュアルスポーツ+」予約受付中

トレックから新型電動アシストクロスバイク「Dual Sport+(デュアルスポーツプラス)」が登場!現在、トレック販売店で予約受付中(出荷は2018年12月開始予定)。

「デュアルスポーツ+」は、トレックが日本国内に投入する電動アシストバイクの第2弾で、あらゆる路面状況に対応するフロントサスペンション付きクロスバイクであるDual Sportをベースに開発された。 最大の特徴は、欧州最大の電動アシストユニットブランドであるボッシュが投入する新型バッテリーPowerTube500(以下PT500)を搭載していること。

500Whの大容量バッテリーはダウンチューブ内に美しく収められることでフレームと完全に一体化し、一見電動アシストバイクとは見えないスマートな外観となっている。連続航続距離は165km(エコモードの場合)と、2017年に試乗投入したVerve+と比べて、1.6倍以上になった。なお、2019年モデルでは、トレックのみがPT500を搭載したバイクを国内に投入することとなる。

フレームは、トレックの定番クロスバイクFXにも用いられるアルファゴールドアルミニウムが使われており、高い乗り心地と剛性を実現。フロントフォークに装備された60mmトラベルのSR Suntour NRXサスペンションと、38mm幅のタイヤが路面から伝わる振動を吸収し、舗装路から未舗装路まであらゆる路面状況を含む冒険を可能にする。通勤やサイクリングといった一般的な使用方法から、近年流行の兆しを見せているバイクパッキングまで、幅広い用途で楽しめる仕様となっている。

ハンドルバーとサドルには前後ライトを装備、電動アシスト用バッテリーから給電するため、わざわざ外して充電する必要はない。変速や油圧ブレーキはシマノパーツを採用し、安定した変速性能と高い制動力を備える。またほとんどの電動アシストスポーツバイクが1サイズもしくは2サイズのフレームサイズしか用意されていないのに対して「デュアルスポーツプラス」はS、M、L、XLの4サイズを提供し、完璧なフィットを提供できることも強みの一つ。

都市部でのコミューターである Verve+(ヴァーヴプラス) に対して、「デュアルスポーツ+」はより幅広い遊び方を実現するモデルと言えるだろう。

モデル名:Dual Sport+(デュアルスポーツプラス)
価格:35万2000円(税抜)
サイズ:S, M, L, XL
出荷開始:2018年12月予定
ブレーキ:Shimano Deore 油圧ディスクブレーキ
タイヤ幅:38c
最長航続距離:165km

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