ユベントスに所属するドイツ代表MFサミ・ケディラが、ユベントス新たに2年間の契約延長を締結した。これによりケディラは2021年までユベントスに在籍することになる。
すでに4シーズン目をイタリアで過ごしているケディラは、2015年に加入して以来セリエA80試合に出場し20ゴールを挙げている。先日行われたキエーボ戦でも得点を決め、激しいポジション争いでケディラは開幕3試合すべてで先発フル出場を果たしている。また、一時期はケディラが得点した試合は100％勝利しており、今ではチームに欠かせない存在になっている。
ユベントスの公式チャンネル『JTV』に出演したケディラは、「ユベントスにプレーするということは、偉大な歴史と共にチャンピオンでなければならないことと同義だ。僕はいつもそれを誇りに、イタリア、そしてヨーロッパの頂点に立つためにプレーしている。この4年間で2度チャンピオンズリーグ決勝で敗退した。でもそれはチームが強くなって勝つために必要な事なんだ」とコメント。契約延長については「このクラブの一員になれたこと、このクラブの偉大な歴史の一部になれたことを誇りに思っている。これからもこの白と黒の歴史と共に続けていくよ」と語った。
