警官が不審車に7発は「適正」

生野の発砲事件で大阪府警

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大阪・生野署員が不審車に発砲した現場付近=12日、大阪市生野区

 大阪市生野区で警察官2人が不審な乗用車2台に計7発発砲し、男1人が逮捕され、別の男が逃走した事件で、大阪府警は14日、拳銃の使用について「これまでの捜査状況から、適正だったと考えている」とのコメントを出した。

 府警によると、事件は12日午前3時10分ごろに発生。生野署のパトカーが不審なシルバーの車を追跡中に黒い車が間に割り込み、袋小路で縦に3台並んで停止後、パトカーに衝突を繰り返した。

 巡査部長(27)が黒い車に2発発砲し、運転していた男(41)に命中。殺人未遂などの疑いで現行犯逮捕した。男は肩などにけがをし、治療のためいったん釈放した。