DeNAパットンが退場処分、リプレー検証の判定に異議 死球が覆らずに激昂

DeNA対巨人の試合経過

スイングした岡本の手にボールが当たり…

■DeNA – 巨人(14日・横浜)

 DeNAのパットンが14日の巨人戦で退場処分となった。

 パットンは3点リードの8回に登板。しかし、1死から重信に内野安打を許し、マギーには適時二塁打を浴びた。そして、岡本への2球目が胸元への際どいボールに。スイングする岡本の手にボールが当たった。

 これが死球と判定され、ラミレス監督がリクエスト。しかし、判定は覆らなかった。岡本はスイングしていたため、パットンは激昂。審判に詰めより、チームメートが止めに入ったものの退場処分に。パットンはグラブとボールを叩きつけた。

 その後、審判からリプレー検証の判定にパットンが異議を唱えために退場処分になったと説明があった。(Full-Count編集部)

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