がん罹患86.7万人、大腸が胃を抜きトップに-2014年全国集計

 国立がん研究センターがん対策情報センター(若尾文彦センター長)は15日、地域がん登録のデータを基に集計した2014年の全国のがん罹患数を発表した。14年に新たにがんと診断された患者数は86.7万人。部位別の罹患数の上位が入れ替わり、前年1位の胃は2位となり、同2位の大腸がトップになった。【新井哉】

 14年の1年間にがんと診断された患者数は、男性50万1527人、女性36万5881人の合計86万7408人となり、前年(86万2452人)と比べて4956人増えた。

 部位別の患者数の順位については、大腸が1位で、以下は胃、肺、乳房、前立腺の順。男性は胃が1位で、以下は肺、大腸、前立腺、肝臓の順。女性は乳房が1位で、以下は大腸、胃、肺、子宮の順だった。

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