明治安田J1第26節第2日(15日・パロマ瑞穂スタジアムほか=6試合)V・ファーレン長崎は名古屋に4-3で競り勝ち、連敗を5で止めた。通算成績は7勝3分け16敗(勝ち点24)で暫定最下位。名古屋の連勝は7でストップした。
V長崎は前半8分、鈴木のシュートで先制。一時は逆転を許したものの、後半8分、同11分にも鈴木が得点すると、同25分には中村慶のPKで4-2とした。後半終了間際、名古屋のジョーにこの日2得点目を決められたが、そのまま逃げ切った。
首位の広島は鳥栖に0-1で敗れた。勝ち点は55のまま。2位川崎は札幌に7-0で大勝し、同49とした。3位のFC東京は仙台に0-1で敗れて6試合勝利がなく、同42。G大阪は神戸に逆転勝ちし、清水は柏を下した。
第26節最終日は16日、横浜M-浦和を実施。第27節は21~23日、各地で9試合を行い、V長崎は22日午後6時から諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で仙台と対戦する。
V長崎8試合ぶり勝利 名古屋に4―3 鈴木ハット
- Published
- 2018/09/16 00:19 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:18 (JST)
© 株式会社長崎新聞社