日本のエグゼクティブ。遊ぶ街は銀座。使う額は19万円/1日

経営者JPが管理職以上のエグゼクティブに対して「遊び」に関する意識調査。「プレミアムフライデーを利用していない」92.2%。エグゼクティブが集まる街は銀座。1日の遊びで使う平均額は19万円。

 8月の月例経済報告でも日本経済の回復基調は維持されているとしている。法人企業統計でも企業業績は好調でIT投資を含む設備投資も活発なようだ。地域や業種によってバラツキは見られるものの企業の経営者の羽振りはこのところ良いようだ。

 6日、経営者JPが管理職以上のエグゼクティブに対して「遊び」に関する意識調査を行い、その結果を公表した。この調査は、経営者jp社と付き合いのあるエグゼクティブ男女約 7000 名を対象にオフの日の時間の過ごし方や遊びに使った最高金額などのリアルな声をアンケート調査したものだ。

 エグゼクティブに「プレミアムフライデーを利用しているか」と尋ねた結果、「利用している」が7.8%で、「利用していない」が92.2%となり、プレミアムフライデー施行から1年半がたったが9割以上のエグゼクティブはプレミアムフライデーを利用していないようだ。

 「平日の夜に遊ぶ」か「週末に遊ぶ」のどちらかを質問したところ「平日の夜に遊ぶ派」が26.3%、「週末に遊ぶ派」が73.7%となり週末派が圧倒的に多い。しかし、役職別に見ると、幹部・役員クラスでは「平日の夜に遊ぶ」頻度が最も高く、続いて経営者、部長クラス、課長クラスにおいては 13.0%と最も低い結果になり業務現場に近いほど平日に遊ぶのは難しそうだ。

 普段遊ぶ街について尋ねたところ、1位が東京都中央区の「銀座」、次いで東京都新宿区の「新宿」、3位が東京都渋谷区の「渋谷」となった。グルメ、ショッピング、エンターテイメントなど揃っていることもエグゼクティブ が集まる要因と考えられる。

 1日の遊びで使った最高額に尋ねたところ、エグゼクティブ全体の平均は1日に19.1万円、最高金額は500万円以上であった。役職別の平均を見ると、経営者が1日29.0万円、幹部・役員クラスが13.0万円、部長クラスが12.3万円、課長クラスが9.9万円、個人事業主が77.9万円となり、個人事業主がずば抜けて高い結果となった。

 遊びについてインドア派・アウトドア派のどちらかを尋ねたところ、「インドア派」が40.2%、「アウトドア派」が59.2%という結果であった。遊びの内容について聞いたところ、アウトドア派はキャンプや登山、ゴルフ、バイク、サーフィンなどとなった。

消費に持ち直しの兆しが見られるものの庶民は節約ムードだが、エグゼクティブの羽振りは良さそうである。(編集担当:久保田雄城)

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