撮影の思い率直に 長岡で映画祭、地元の監督が講演

ながおか映画祭で講演する小林茂さん=15日、長岡市の長岡リリックホール

 国内外の映画を上映し、撮影した監督が映画について語る「ながおか映画祭」が15日、新潟県長岡市の長岡リリックホールで始まった。初日は長岡市の映画監督、小林茂さん(64)が手掛けたドキュメンタリー「風の波紋」などを上映し、小林さんが講演した。

 市内の映画愛好家らでつくる「コミュニティシネマ長岡」が毎年開いており、23回目。3日間の日程で上映や講演を行う。

 「風の波紋」は十日町市松之山地域を舞台に、豪雪地帯で暮らす住民や移住者の姿を丹念に追った。小林さんは、撮影を通して感じた思いとして、「山があるから平場も生きていける。地方が大事だということを実感した」と語った。

 16日は大林宣彦監督の「花筐(はながたみ)/HANAGATAMI」(午後3時半)などを上映し、大林監督の講演もある。17日は行定勲監督の「うつくしいひと」「うつくしいひと サバ?」(午前11時)、田上龍一監督の「葛根廟事件の証言」(午前9時)などを上映し、両監督が語る。

 1回券大人1200円(「花筐」は2200円)、中高生600円。

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