ビッグバンドに欠かせない楽器「サックス」を開発したのは「サックス」さん

「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて、耳より情報を紹介する。今回は、「八千代台文化センター」で行われるビックバンドジャズ体験講座の話題だ。

ジャズに使われる楽器の1つ、「サックス」。ジャズに詳しい方も、詳しくない方も、名前を1度は聞いたことがある楽器ではないでしょうか。
このサックス、正式名称は「サクソフォーン(saxophone)」と呼ばれています。

生物界などでは、何か新種の生き物を発見すると、発見者の名前がつけられる場合が多いですよね。
実はこのサックス(サクソフォーン)も、開発者の名前から取られたものです。

サックスを開発したのは、ベルギーに生まれた楽器製作者「アドルフ・サックス(Adolphe Sax)」。かつてベルギーの200フラン紙幣にも肖像が使われていました。

サックスさんは1840年代にサクソフォーンを考案するまでにも、様々な楽器の考案に携わっています。
彼が15歳のとき、フルートとクラリネットがコンペティションに出展され、入賞。またブリュッセルで楽器製作を本格的に学び、20歳の時点ですでに、バスクラリネット設計の特許を取得しています。
彼の父親であるシャルル=ジョセフも楽器製作を営んでおり、ホルンの設計で功績を上げるなどしていたため、父の背中を見て育ったサラブレッドだったのかもしれませんね。

サックスさんは1846年にサクソフォーンの特許を取り、その後も生涯を通じて楽器製作に携わったそうです。
構造上は木管楽器でありながら、造りは真鍮を主とした金属という、ちょっとややこしい気もする楽器です。しかしその洗練された音は、もはやビッグバンドには欠かせない楽器となっています。

業界には付き物かもしれませんが、サックスさんのライバルたちは彼の特許に文句をつけ、長期間の控訴をしており、2度の破産も経験している波乱万丈の人でもあります。
そういったつらい経験を乗り越え、今の時代に優秀な楽器として残してくれているのですね。

さて今回は、音楽好きの方に耳寄りなお知らせです。
ステージに立って、楽器を演奏してみたいな~という夢が叶うかもしれませんよ!

11月11日(日)13時から16時30分まで、八千代台文化センターにて、「ビッグバンドジャズ体験講座&ミニコンサート」が開催されます。ただ今その参加者を募集中なんですよ~。

対象は、楽器経験者で楽譜が読める方。保護者や先生方の同伴も可能です。
募集人数は、アルトサックス(2~4人)、テナーサックス(2~4人)、バリトンサックス(1人~2人)、トロンボーン(3人~6人)、トランペット(4人~8人)、ドラムス(1人~2人)、ベース(1人~2人)など。
その他の楽器はご相談を・・とのことです。

講師は、熱帯ジャズ楽団のトロンボーン奏者などでご活躍の青木タイセイさんです。
嬉しいことに参加費は無料です。

秋のひと時、ジャズに満たされた1日を過ごせそうですね。
詳しくは八千代市民会館、電話番号047-485-5111までどうぞ!
合わせてホームページもご覧ください。

八千代台文化センタービックバンドジャズ体験講座
八千代市文化・スポーツ振興財団
〒276-0034 千葉県八千代市八千代台西1-8
電話:047-483-5111
詳細はこちら

【ハロー千葉】

©株式会社ニッポン放送