四川省九頂山自然保護区什邡管理所、地震後初めてキンシコウの撮影に成功

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 【新華社成都9月16日】中国四川省九頂山自然保護区什邡(しゅうほう)管理所は、職員が5日、保護区の赤外線カメラで撮影した資料を整理していた際、キンシコウの痕跡を発見したことを明らかにした。汶川(ぶんせん)大地震後、同管理所で同種の動画資料が得られたこと、また低海抜の地域で同種が発見されたことも初めて。

 職員によると、同種の動画は、2017年12月末~2018年3月に撮影されたもので、撮影された個体群は100頭以上だったという。これらは、保護区の満天星(まんてんせい)エリアに分布し、海抜約2600メートルの地域に属する。以前同種が発見されていた海抜2900メートルより約300メートル低い。活動地域の環境は良好で、人間の活動痕跡がないことが、同種が低海抜地域で見つかった主な理由とみている。