「釈菜」で孔子の遺徳たたえよう

 儒学の祖・孔子の遺徳をたたえる行事「釈菜(せきさい)」(特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会主催)が10月27日、備前市閑谷の国特別史跡・旧閑谷学校で開かれる。

 孔子像を祭る聖廟(せいびょう)を開帳し、供え物や漢詩をささげる「大成殿の儀」を見学。国宝の講堂で論語を学んだ後、隣接する岡山県青少年教育センター閑谷学校(同所)で供え物を分け合って食べる「分胙(ぶんそ)の儀」も体験する。

 同校の釈菜は江戸時代の1686年、岡山藩郡代・津田永忠が中心となって始め、明治初期に途絶えたが、1915(大正4)年に復活した。

 午前10時~午後1時。定員は先着50人。参加費2500円(史跡入場料、昼食代含む)。講堂の床を保護するため、重ね履き用の靴下が必要。10月12日までに同保存会史跡受付(0869—67—1436)に申し込む。

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