緒方賢一:ベテラン声優が「西郷どん」で大河初出演 中山忠能役で今夜登場

NHKの大河ドラマ「西郷どん」に出演している緒方賢一さん(手前左) (C)NHK

 アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のアナライザーや「忍者ハットリくん」の獅子丸、「名探偵コナン」の阿笠博士などで知られるベテラン声優の緒方賢一さん(76)が、俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」に出演していることが分かった。緒方さんは今回が初の大河出演で、「討幕の密勅」「王政復古」に携わる公家の中山忠能役として第35回(16日放送)と第36回(23日放送)に登場する。

 第35回「戦の鬼」は、慶喜(松田翔太さん)の「大政奉還」断行の裏側には龍馬(小栗旬さん)の手引きがあったと判明し、吉之助(鈴木さん)は龍馬と討幕をめぐり決裂するが、その直後、京の近江屋で龍馬が惨殺されてしまう。薩摩藩邸に現れた龍馬の妻・お龍(水川あさみさん)は、吉之助に「あんたが殺した!」と怒りをぶつける。

 吉之助の弟の信吾(錦戸亮さん)は「戦の鬼」と化していく兄に戸惑い反発する。それでも吉之助は、大久保(瑛太さん)とともに慶喜を排除するため「王政復古」のクーデターを決行する……。

 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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