樹木希林さん死去 「万引き家族」個性派の名優

女優の樹木希林さんが亡くなった。

5年前に全身がんであることを告白し、闘病中だった。
75歳だった。

関係者によると、15日午前2時45分、樹木希林さんは、家族にみとられれながら息を引き取ったという。

葬儀は、9月30日に営まれる。

希林さんは、1943年に生まれ、18歳の時に劇団の募集広告を見て応募し、女優の道を歩き始めた。

数々のドラマや映画に出演し、2014年には旭日小綬章を受章していた。

2014年10月、樹木希林さんは、「こういうことをいただいて、ありがたいという言葉は、なかなか出にくいというか、これから、それがありがたいというかたちに、していかなくちゃいけないかなという、今後は」と話していた。

また、最近では、2018年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを獲得した「万引き家族」にも出演していた。

私生活では、30歳で結婚した夫の内田裕也さんとの一風変わった夫婦生活も話題になった。

2004年には乳がんが見つかり、5年前には、全身がんであることを告白していた。

2014年10月、樹木希林さんは、「わたしはね、自分の体っていうのは自分のものだと思って、非常にぞんざいに扱ってきましたので。いろんな病気したり、がんも持ってますし、70超すの大変でしたね」と話していた。

8月13日には、左の大腿(だいたい)骨を骨折して手術を受け、リハビリ中だった。

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