山陽アマ名人戦で溝上さん挑戦権

 アマチュア将棋の郷土最強を競う「第29期山陽アマ名人戦」(山陽新聞社主催)の挑戦者決定トーナメントが16日、岡山市北区柳町の山陽新聞社で行われ、会社員溝上裕亮さん(28)=岡山市=が初の挑戦権を獲得した。来春、タイトル奪取を懸け、岡山県立大大学院1年長谷川大地・山陽アマ名人(23)=総社市=との3番勝負に臨む。

 98人による予選会(9日)を突破した23人に主催者推薦の2人を加えた計25人が出場。持ち時間30分、時間切れ後一手30秒の秒読みで戦った。

 決勝は、溝上さんとともに初の挑戦権を目指す瀬戸高等支援学校3年山崎寛之さん(18)が対戦した。序盤からリードを広げた溝上さんが山崎さんの粘りを寄せ付けず、冷静な指し回しで押し切った。

 溝上さんは「少しミスはあったものの調子よく指せた。良い将棋でタイトルを奪いたい」と話した。

 挑戦者決定トーナメントの全対局の観戦記は10月から本紙夕刊に掲載予定。

 他の上位入賞者は次の皆さん。(敬称略) 3位 植田吉則、島津文秋(岡山市)▽5位 吉村俊介、山下幸四郎(岡山市)羽仁豊(倉敷市)沖幹生(浅口市)

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