岡山・就実大で児童らが職業体験

 子どもたちが職業体験を通して社会の仕組みを学ぶイベント「キッズタウン」が16日、就実大・短大(岡山市中区西川原)であり、小学生らが働くことや消費について理解を深めた。

 同市内の児童ら約250人が参加。会場にはレストランや新聞社など約40ブースの仮想の街が用意され、岡山大付属小4年今井悠暉君(9)が「一日市長」を務めた。

 子どもたちは仮想の街の市役所で市民登録した後、ハローワークで仕事を探し、銀行や雑貨店などで業務に当たった。給料の独自通貨「ピーチ」をもらうと税務署で納税し、菓子の購入やゲームなどを楽しんだ。

 サボテンを販売した岡山市立幡多小4年の女子児童(10)は「お客さんからの『ありがとう』の声がうれしかった」と話していた。

 イベントは就実大・短大などでつくる実行委が昨年から開催。学生らがスタッフとなり、事前応募の子どもたちが7月から準備していた。

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山陽新聞デジタル

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