安田祐香はアマVならずも収穫あり 女王のパットは「すごく勉強になった」

安田祐香、女王・鈴木愛とのラウンドは大きな経験となった(撮影:上山敬太)

<マンシングウェアレディース東海クラシック 最終日◇16日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(6446ヤード・パー72)>

国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」の最終日、ツアー史上7人目のアマチュアVを狙い、首位と2打差の8位タイから出た安田祐香(滝川第二高校3年)は4バーディ・ノーボギーの「68」。快挙達成はならずも、トータル12アンダー・6位タイと上位で大会3日間を終えた。

今季は同大会を含めてツアー5試合に出場し、すべてで予選を通過。ローアマを獲得した7月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」に続く3度目のトップ10入りと、たびたび優勝争いに絡んでいる安田。今大会3日間での54ホールでボギーはわずか2つ。フェアウェイキープ率は全体3位タイ、パーオン率全体6位タイの安定感をいかんなく発揮し、ノーボギーラウンドで大会を締めくくった。

「ショットは徐々に良くなってきて、セカンドも自分の好きな距離をたくさん残せたので良かった」としたものの、「前半もだし、後半の最初もチャンスに付けているのに、全然入らなかった。すごくもったいないパーがあったので、ちょっと残念です」。グリーン上でかみ合わず、悔しい結果に終わった。

一方で、収穫もある。この日はツアー屈指のパット巧者・鈴木愛と初めて同組で回ったが、「強気でど真ん中から入れるパターが多かった。間近でストロークを見れて、すごく勉強になりました」と、昨季賞金女王のパッティングをしっかりと目で盗んだ。

2週後には昨年31位タイに入った「日本女子オープン」が控えている。「1週間空きますので、気持ちを一からリフレッシュして。女子オープンはメジャーですし、米国女子ツアーで戦っている選手も来るので、楽しみです」。2016年には畑岡奈紗がアマチュアとして史上初のメジャーVを達成した大舞台。成長著しい17歳が、ナショナルオープンで新たな歴史を刻むか。

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