自民総裁選、地方創生で舌戦

ラストサンデーに両候補

©一般社団法人共同通信社

津市で開かれた自民党総裁選の演説会で、聴衆に手を振る安倍首相(左)と石破元幹事長(右)ら=16日午後

 自民党総裁選に立候補した安倍晋三首相(総裁)と石破茂元幹事長はラストサンデーとなった16日、津市でそろって演説会に臨んだ。安倍氏は、外国人観光客数が2800万人超にまで増えた実績を挙げ「観光を地方創生の起爆剤にしたい」と強調。石破氏は「地方こそ成長の主役という言葉を選挙時だけのスローガンにしてはいけない」と指摘し、着実な成長の必要性を訴えた。仙台市でも演説した。

 津市で安倍氏は、EUとのEPAを例に「農林水産業を守るためにも、攻めなければならない」と述べ、石破氏は「中小企業や農林水産業、地方こそ伸ばしていかなければならない」と持論を展開した。