岡山で復興支援慈善コンサート

 西日本豪雨からの復興を後押ししようと、龍谷大(京都市)と岡山、倉敷市内の4中・高校の吹奏楽部が16日、岡山市北区表町の岡山シンフォニーホールで合同チャリティーコンサートを開いた。ホール内に心のこもった音楽が響き渡り、詰め掛けた約1500人が被災地に思いを寄せた。

 龍谷大は東日本大震災や熊本地震の復興支援コンサートを全国各地で開催しており、同大の呼び掛けに学芸館、城東、倉敷南高と就実中・高が応じて実現した。総勢約380人が交代で出演し、クラシックやアニメソングなど約20曲を披露。最後は東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を客席も一体となって合唱した。

 龍谷大1年でサックスを担当した女子学生(19)=倉敷市出身=は、同市真備町地区の同級生が家を流されており、「少しでも元気づけられたら」との思いを演奏に込めたという。

 会場入り口では学生が募金箱を持ち、義援金への協力も呼び掛けた。日本赤十字社県支部を通じて全額を県内の被災地へ贈る予定。

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山陽新聞デジタル

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