酒井若菜、役作りのために“8キロ増”のプロ根性! 芸能人「太り」事情とは?

 女優の酒井若菜が役作りのため、体重を増やし話題となっている。彼女のオフィシャルブログ「ネオン堂」では、9月8日のエントリで「ぷくぷくと太りまして人生でマックスの数字を叩き出しました」と報告。8キロほど太ったため、次の作品の衣装合わせにも苦労するほどだという。

 芸能人が役作りのために痩せる話はよく聞くが、一方で“太る”場合もある。ほかにはどんな例があるだろうか。

「俳優の松山ケンイチは映画『聖の青春』で、29歳で亡くなった伝説の棋士・村山聖を演じるにあたり、体重を20キロ増やしています。松山は映画化の話を知り、自ら主役を名乗り出て体重を増やしたそうです。もちろん、風貌も体形も変わってしまいますから、ほかの仕事にも影響が出ます。映画の舞台挨拶時には見た目が戻っていましたから、次の仕事へ向けてハードな減量を行ったのではないでしょうか」(芸能ライター)

 松山の場合は役作りへのストイックさといえるが、一方で、あのデブタレントも体重を増減させている。

「伊集院光ですね。1990年代にラジオ番組『深夜の馬鹿力』(TBSラジオ系)において、同局の周波数に合わせた95.4キロまで体重を落とすダイエット企画に挑みます。半年間でおよそ50キロを落とす企画でした。食事をほとんど取らず、運動量を増やすハードなものです。この企画はラジオ番組で密かに行われ、伊集院は何も言わずにテレビで“激ヤセ”姿を披露したため、重病説も出たほどでした。さらに、伊集院を役者として起用し、目をかけていた映画監督の伊丹十三からクレームの電話も受けてしまいます。監督の遺作となった『マルタイの女』の脚本に書かれていた設定が“著しく太ったデブ”であったため、映画の製作にあたり伊集院は『伊丹監督をデブ待ちさせた男』として話題となりました」(同)

 体重の調整ひとつとっても、さまざまなドラマが存在するのだ。
(文=平田宏利)

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