埼玉西武、ソフトバンクに8-5 期待に応え打線爆発、ゲーム差5・5 17日にも待望のM11点灯

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 2日連続の満員御礼となったメットライフドームで埼玉西武打線がファンの期待に応えた。二回までに長短9安打を集め、8得点。2位のソフトバンクに2連勝し、ゲーム差を5・5とした。

 優勝への勢いも一気に加速。3連勝で締めれば待望のマジックナンバー11が点灯する。

■キング独走3日連続弾/山川

 絶好調の4番が3日連続弾。15日に自身初の40号に到達したかと思えば、あっさりと41号だ。一回無死二塁、2球目を引っ張り左翼席へ放り込んだ。「タイミングがずれてちょうど合っちゃった。たまたま」と謙遜するが、先頭から3連打の流れをきっちり締めるあたりはさすがだ。

 残りは16試合。このペースでいけば、50本も見えてくる。「自分のスイングができれば、ある程度の結果はついてくると思っている」と迷いのないフルスイングで自己最多本塁打を更新し続ける。

■若き右腕、気合の103球/今井

 大事な首位攻防戦の2戦目を任された2年目の若き右腕が野手の好守に助けられながら踏ん張り、5勝目を挙げた。「僕が負けるわけにはいかない。何回までとか考えずに一人一人、一球一球全力で」と気合十分の103球を投じ、六回途中7安打3失点と試合をつくった。

 だが、課題もある。「走者を背負ってから投げ急いでしまうことがあった。自分の間で投げられるようにしたい」と走者を出してからの暴投や連打を浴びた場面を冷静に分析していた。

埼玉西武―ソフトバンク 試合終了後、ファンと喜び合う埼玉西武の山川
6回途中3失点で5勝目を挙げた埼玉西武の今井