勇壮に「神輿の祭典」 寒河江・28団体が練り歩く

 寒河江市の秋の風物詩「寒河江まつり」の最後を飾る「第36回神輿(みこし)の祭典」が16日夜、同市中心部で開かれた。約4千人が神輿を担ぎ、勇ましい掛け声が夜空に響き渡った。

 「躍進~次なる章(ステージ)へ」をテーマに、計28団体が参加。寒河江八幡宮の御霊(みたま)が唯一入る「本社」、神輿側面に付いた鉄製の取っ手を鳴らして担ぐ「ドッコイ」、「セイヤ ソイヤ」などの掛け声で有名な「江戸前」の3種類の神輿が登場した。

 午後6時に同八幡宮と市役所前などから出陣。約3時間かけてJR寒河江駅前の神輿会館に集結し、迫力ある一斉神輿渡御を繰り広げた。担ぎ手たちは最後の力を振り絞り、観客ともみくちゃになりながら前に進めていた。

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