<レスリング>2020年東京オリンピックへの最初の関門、決戦の地はカザフスタン…2019年主要大会日程決まる

スポーツ・コンプレックス・カザフスタン(同HPより=注:この体育館が開催場所かどうかは不明です)

 世界レスリング連盟(UWW)は公式ホームページの「イベント・スケジュール」で、2020年東京オリンピックの第1次予選となる2019年の世界選手権が9月14日(土)~22日(日)にカザフスタン・アスタナで行われることを明らかにした。

 同選手権はトルコとカザフスタンが争っており、今夏にはカザフスタン・アルマトイで開催との報道もあったが、最終的にカザフスタンの首都アスタナとなった。期間は今年の世界選手権と同じ9日間。この大会のオリンピック実施階級で5位以内の選手に、東京オリンピックの出場枠が与えられる。詳細のスケジュール・体育館などは発表されていない。

 世界選手権が中央アジアで開催されるのは、2014年のウズベキスタン以来。

 2019年の主要大会の日程も明らかになった。世界カデット選手権は7月29日(月)~8月4日(日)にブルガリア・ソフィアで行われる。7月29日(月)~8月1日(木)に熊本・玉名市で実施されるインターハイと重なってしまった。

 各スタイルのワールドカップは、これまでの春開催から秋開催へ変更。男子は両スタイルともイラン・テヘランが立候補しており、グレコローマンは11月30日(土)~12月1日(日)、フリースタイルは12月14日(土)~15日(日)。イランの立候補が認められたら、東京オリンピックの国内代表権争いとなる天皇杯全日本選手権の直前の開催となってしまう。出場資格は、従来は前年の世界選手権の成績(国別対抗得点の上位国)で決まったが、秋開催の場合、前年の世界選手権の成績によって決まるのか、同年の世界選手権で決まるのかは不明。

 シニア、ジュニア、U-15(スクールボーイから改称)のアジア選手権については、立候補都市も明らかになっていない。

 日本がらみの主要大会日程は下記の通り。


4月23日(火)~28日(日): アジア選手権(未定)

6月27日(木)~30日(日): アジア・カデット選手権(台湾・台中=立候補)

7月9日(火)~14日(日): アジア・ジュニア選手権(未定)
7月29日(月)~8月4日(日): 世界カデット選手権(ブルガリア・ソフィア)

8月12日(月)~18日(日): 世界ジュニア選手権(エストニア・タリン)

9月14日(土)~22日(日): 世界選手権(カザフスタン・アスタナ)

10月8日(火)~13日(日): 世界ベテランズ選手権(ジョージア・トビリシ)
10月28日(月)~11月3日(日): U-23世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)

11月16日(土)~17日(日): 女子ワールドカップ(未定)
11月30日(土)~12月1日(日): 男子グレコローマン・ワールドカップ(イラン・テヘラン=立候補)

12月14日(土)~15日(日): 男子フリースタイル・ワールドカップ(イラン・テヘラン=立候補)

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