富山痛恨、初戦落とす BCリーグ地区チャンピオンシップ

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 ルートインBCリーグ・西地区チャンピオンシップ第1戦(16日・富山市民球場)後期優勝の富山GRNサンダーバーズは、前期優勝の福井ミラクルエレファンツと対戦し、7—0で敗れて2戦先勝の初戦を落とした。第2戦は17日午後1時から福井県の三国運動公園野球場で行われる。湯浅が先発する。

 防御率、勝利数、奪三振数がリーグ2位(13日時点)の乾が先発。五回まで福井打線を無安打に抑えたが、六回、暴投や四球で2死満塁とされ、2点適時打を打たれた。次の打者には3点本塁打を浴びるなど、一挙6点を失った。

 福井は、チーム防御率1位で11勝を挙げている濵田が先発。富山は河本が五回2死から三塁打を放つなど走者を出すが、勝負どころであと1本が出なかった。

 伊藤智仁監督は「初めに攻めあぐねて先制できず、乾には窮屈なピッチングをさせてしまった。まだゲームはあり、どんな形でも勝ち進みたい」と次戦に向けて前を向いた。乾は「大事な試合で丁寧にという気持ちがあり、1点を(取られるのを)嫌って失点した。どこかで投げる機会があれば、もう1回投げたい」と語った。

 観客は868人で、応援団は10年ぶりのリーグ制覇を願い、富山の選手のヒットや好守の度に大きな声援を送った。