ヘンドリックス好投でカブス快勝 バイエズ32号2ラン

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【カブス5-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

3年連続の地区優勝に向けて着実に歩みを進めるカブスは、先発のカイル・ヘンドリックスがダイヤモンドバックス打線を相手に見事なピッチングを披露。9回裏先頭のA.J.ポロックに18号ソロを浴びて完封を逃し、9回裏二死からポール・ゴールドシュミットにヒットを打たれたところで降板となったものの、8回2/3を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、失点1の好投で今季12勝目(11敗)をマークした。好投するヘンドリックスを打線もしっかり援護し、6回表にハビアー・バイエズの32号2ランなどで3点を先制。8回表にはクリス・ブライアントが12号2ランを放ち、チームの勝利を決定付けた。

打率.294、32本塁打、105打点、21盗塁の好成績でMVPレースに名を連ねるバイエズは「彼が打線にいることで相手チームは僕たちへの攻め方を変えなければならないと思うんだ」と肩の故障で戦列を離れていたブライアントが打線に戻ってきた効果を語る。「全員との勝負を避けるわけにはいかないから、相手はブライアント、(アンソニー・)リゾー、僕、(ベン・)ゾブリスト、あるいはその他の誰かとの勝負を選ばなければならない。僕たちがチームとしてしっかり戦うことができれば、僕たちを倒せるチームはないんだよ」とバイエズは胸を張る。ブライアントはこの試合でようやく戦列復帰後初本塁打を放ったものの、打撃不振だったわけではなく、9月は打率.320をマーク。ブライアントに待望の一発が飛び出したことにより、カブスはさらに加速していきそうだ。