4連勝でM11の西武、秋山が先頭打者弾&森が押し出し四球 5戦連続で初回得点

初回先頭打者弾を放った西武・秋山翔吾【写真:荒川祐史】

秋山は日ハム加藤の直球をレフトへ運ぶ20号ソロ

■西武 – 日本ハム(18日・メットライフ)

 西武の秋山翔吾外野手が18日の本拠地・日本ハム戦で先頭打者弾を放った。

 西武は先発の多和田が初回を無失点に抑える。すると、その裏に打席に入った秋山がカウント2-1から日本ハム先発・加藤の高めの139キロ直球をとらえた。打球はレフトスタンドへ。20号先制ソロとなった。

 さらに、満塁として森が押し出し四球を選び2点目。その後、満塁で木村文が左翼ポール際に大飛球を放つもファール。リプレー検証となったが、ボールはポールの左を通過していた。その後、木村文は二飛に倒れて3アウトとなった。

 4連勝で優勝へのマジック11としている西武は、これで5試合連続で初回に点を奪っている。(Full-Count編集部)

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