【平成の長崎】反応いまひとつ 輸入米の試行販売始まる 平成6(1994)年

 1994年3月からの輸入米本格販売を前に、試行販売が2月25日、長崎市内の米穀小売店、スーパー、百貨店で始まった。外国産米がいよいよ家庭の食卓に上ることになり、店頭で試食用のおにぎりを配るなどPRに力を入れる店もあったが消費者の反応は、まだ興味を示す程度だった。
(平成6年2月26日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。

タイ産、米国産米の長さなどを見比べる消費者=浜屋百貨店

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