クロップ監督、PSG戦勝利の「戦略」を説明…狙いは何だった?

『FourFourTwo』は18日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、ネイマールのところを狙って攻撃したと話した」と報じた。

18日に行われたチャンピオンズリーグのグループステージ第1節でPSGと対戦し、打ち合いの展開を制したリヴァプール。一時は2-2と同点に追いつかれたが、終盤に投入したロベルト・フィルミーノが決勝点をあげた。

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クロップ監督はこの試合の戦略について以下のように話し、とにかくネイマールとベルナトを狙ったと明かした。

ユルゲン・クロップ 「彼らは少しだけシステムを変更していた。我々は予測していたし、またそれを考えすぎないようにもしていたよ。

ネイマールは(PSGの)左サイドに置かれた。それは悪いアイデアではないよ。

それは我々の守備という点でより難しくなることを意味する。より集中する必要があったし、いい仕事が出来たと感じた。

我々は多くのスペースをカバーした。そしてギャップを埋め、ボールを持った時には右ウイングを使っていこうとしていた。

ネイマールはワールドクラスの選手だが、ディフェンダーではないからね。そこを利用しようとしたんだ。

ダニエル(スターリッジ)は素晴らしい試合をしてくれたね。私は彼に言っていたんだ。『今ほどフィットしているお前を見たことがないぞ』と。

そして、いたるところに入り込み、ボールをキープしてくれた。それからフィルミーノを入れることが出来て、それが助けになった。

彼のゴールパフォーマンスは素晴らしいね」

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