埼玉西武、12得点6連勝 日本ハムに12―4 プロ初安打、初本塁打、初打点の山田にファン拍手

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 埼玉西武が6連勝した。0―1の三回に源田の3ランと浅村の29号ソロで4点を挙げ逆転し、四回に山田のプロ1号2ラン、五回に炭谷の適時打と着実に加点した。榎田は7回2失点で初の10勝目。日本ハムは堀が五回途中7失点と崩れた。

日本ハム 100001002|4 00421401×|12 埼玉西武

■元気印が初ものづくし/山田

 高卒5年目の元気印がうれしい初ものづくしだ。「初スタメンで自分らしく、がむしゃらに」と三塁手で初の先発出場した背番号52は、4―1で迎えた四回2死二塁、先発堀の直球を思い切り振り切った。打球は左中間スタンドへと吸い込まれ、貴重な追加点。これがプロ初安打、初本塁打、初打点となった。

 五回表の守備に向かうときにファンから大きな拍手を送られると、うれしそうに観客席に頭を下げて、声援に応えた。その回の守備では二つの三塁ゴロを華麗にさばいて見せた。

 6月16日に代打で念願のプロ初出場を果たしたが、初打席は捕邪飛。17日には再び代打で出るも空振り三振した。約3カ月ぶりの打席で結果を出し「本当にうれしい。夢を見ているよう」と喜びを爆発させた。

埼玉西武―日本ハム 4回裏埼玉西武2死二塁、2ランを放った山田(右から4人目)がスタンドへ向けガッツポーズをする