昨季限りで現役から引退し、アーセナルのアカデミーで指導者になった元ドイツ代表DFペア・メルテザッカー。
彼が恩師アーセン・ヴェンゲルのアーセナル退団について語った。『spox』によれば、こう述べたそう。
ペア・メルテザッカー
「(ーヴェンゲルはどのように退団決定を伝えたのか?)
選手全員がとても驚いたよ。
彼はミーティングルームに入って来て、シーズン終わりで去る決意を伝えた。
悲しい瞬間だった。自分も一因だと感じたからね。
彼の退団は私たち選手の責任だった。なぜなら…」
ペア・メルテザッカー
「なぜなら私たちにはいい結果を出すためのチャンスが何度もあったからね。
私たちは失敗した。彼は常に支えてくれたのにね。
(ヴェンゲルの退団表明を受けて)自分がまず最初に何かを口にすべきだと感じ、慚愧に堪えないと言ったんだ。
チームとして私たち選手には言うことがあり、彼の味方だと口にするのを見るのは彼にとって大事なことだった」